こんにちはー、ボルネオ島に滞在中のイマヨウです。 海沿いの田舎町でとっても癒されます。コンクリートジャングルなKLに疲れていたんだなぁ~。
さて前回紹介したヘレン・ラッセルの「幸せってなんだっけ?」。
目次はこんな感じです。「2月 9時-5時を忘れる」までさっと読んだよ。
ヘレン・ラッセル本人のこととか色々書きたいことはあるけど、今回は一番印象的だったデンマーク人の仕事生活のメモ。
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「2月」の章で、自宅でパジャマを着てリモートワークをしていたヘレンが、16時半頃に玄関のドアが開き、 強盗か近所の人かと思ったら夫の帰宅だった、という場面があります。
16時半!!
さらに、金曜日には14時半だとか。
日本人が働きすぎなことは有名だけど、先進国でこんな毎日を送っている人たちがいたのね~という衝撃。
これ、レゴ(ヘレンの夫の職場)だけじゃないんですよ。
数年前、デンマークの企業に2週間滞在していたんですが、本当にこんな感じなの。しかも出勤1時間後、みんなで食堂に行って朝ごはん(レゴでは交代でペイストリーを焼いて持ってきて食べるらしい)。あと、おやつの時間があったり。
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なんだろう。今もジャングルに先住民がいるとか、内戦中の国があるとか、そういうのとはまた違う衝撃。地球の中で割と似た世界だと思っていた国で、ぜんぜん違う生活が繰り広げられていた衝撃。。。近未来感さえあります。
- イギリス人→ 一日中働いて稼いだお金を仕事以外の生活に使う
- デンマーク人→ たくさん働かない代わりに生活全般のことを自分でおこなう
だとか。
デンマークと日本だとバックグラウンドが違うので、そのまま参考にできない部分も多いんだけど、「どんな人達がどんな環境で、どんな生活をしたら、どう感じたのか 」。ちよっと興味ありますね。
また続き読んだら感想書くつもりです。
ではでは、またねー。今日もいい1日になりますように!
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