マレーシアで健康診断!

こんにちは、イマヨウです。

マレーシア滞在も一年越えということで、先週は健康診断@クアラルンプールでした。

先に健診受けた方の微妙な感想を聞き、気が乗らず後回しにしていた私。海外の病院は過去にトラウマ有りなんですよね。。

でも、フタを開けてみると全然問題ありませんでした。夫も同じ時間に検査だったので、娘1歳も連れて行ったんだけど(←連れてきていいと言われた)、これも大丈夫だった!

てことで今回はマレーシア(クアラルンプール)の病院事情の紹介です。

—客(患者)も医者も、神様ではない—
長く書いてしまったけど、結局思うのはコレ。こういう国の方が多数派だと思う。人 対 人。

—私立と国立があるが…—
外国人は主に私立病院に行くみたい。私も私立しか行ったことありません。私立にもクリニックと病院があり、風邪とか軽い湿疹とかはクリニックで済ませちゃいます。

※国公立病院はマレーシア人はほぼ無料で受診できるけど、めっちゃ待つうえにマレー語しか通じないらしい。恐らく私が行くことはない…

私立病院は、カフェやレストランやコンビニ、ジューススタンド、簡単なスーパーまであったりして、ホテルみたいにピカピカ✨。

—日本の総合病院との違い—-
総合病院といいつつ、病院内に各開業医の診療所がある形式なので、どの医者に行くかを事前に決める必要があります。

—医療レベルは高い—
マレーシアの医療レベルは「とても高い」と言われています。周囲の国から医療を受けるために来馬するのもポピュラー。
「日本より高度な医療」との記載も見るけど、どうなんだろう💦

—言葉も何とかなる—
私立病院は基本、英語通じます。医師の多くがアメリカやオーストラリアで勉強するらしく(そもそもマレーシアが英語かなり通じるのだけど)。
日本人通訳が常駐している病院もあるし、通訳さんが予約や保険の申請も手伝ってくれたりするので安心。

—何が(日本人に)不評かというと—-
予想も含むのですが、
①システムがわかりづらい
②情報を自分で取りに行かないといけない
③自分から発信しないといけない
(いけない訳じゃないが、不快適だと思う)

この辺じゃないかなぁ。

先生を決めるのも、不満なら変更するのも自分。

「専門医に回して」「一応レントゲンも取って」とかもさっさと発信したほうがいい(実体験)。
同じ病院内でも先生の当たり外れが激しいので、口コミは大事です。

スタッフも気が利くかは人次第。

エコー検査で体中がゼリーべたべただったけど、固い紙を1枚渡されただけで放置されたり(笑)
→「もっと拭く紙ちょうだい」って伝えればいい。

これで検査終わりなのか誰も教えてくれなかったり → 聞けばいい。(終わりと知らずにずっと待っていた知人が居ます)

日本でこんな対応だと、多分叩かれるんだろうなぁ💦
でも、お節介なくらい親切なスタッフもいますよ。
しかもスタッフも他の患者も、娘と沢山遊んでくれ、娘連れでも何とかなりました。こういうのはホントありがたい。

—といいつつ—-
じゃあマインドを切り替えれば、マレーシアの病院バンザイかというとね…。やっぱり手術とかは怖いなぁ…。
もし二人目をこっちで産むとなると(帝王切開は確定)、ちょっと勇気がいりますね…

注) 現在、妊娠していません。妄想です。

マレーシアの救急車については、過去の記事でも書いていますので、こちらもよろしくお願いします。

ではでは、今日はこの辺で~
今日もいい1日になりますように~!

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