という曲名をふと思い出しました。日々、世界の状況が変わる毎日ですね。 こんにちは、マレーシアからイマヨウです。 活動禁止令、21日目。
こんな短期間で世界が変わる体験は初めてだなと、ふと思った。 一晩寝たら前日出来ていたことが出来なくなったりするし(※マレーシアは結構制限が厳しい)。 一か月前の写真を見たら、ちょっと切なくなりました。
世界は非連続に変わるんだねえ。 私は、どこかで今の生活は明日も変わらないと思っていたよ。平和ボケしていたのかな。
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この3週間での発見を3つ。
①立ち位置次第で、見える景色は変わる
3月初旬、人混みや消毒とかは気を付けつつも娘と公園とかモールに行っていたときは「このくらいなら大丈夫かな」と思ってたのに、自宅待機し始めると「外出するなんて」と怖くなる。それでもコンドミニアムの共有部では散歩をしていたけど、閉鎖されると、昨日まで皆が散歩していたことが恐ろしくなる。
立ち位置はこんなに影響を与えるのね。同一人物が見ても、マレーシアから見ると日本と、日本から見る日本は、きっと全然違う。
②大切なもの・いらないもの、が分かりやすくなる
今まで何となく周りにあったけど、実は無くてもそんなに困らなかったり。仕事でもプライベートでも。(でもね、私は世の中には、愛すべき無駄なものが沢山あると思っているので、無駄なものとか必須じゃないもの = 捨て、とは思わない)
③ 私、意外と引きこもりで大丈夫だわ
今も家出たいし、散歩したいし、カフェしたいし、人とも会いたし、毎食自炊とかあり得ないと思った。が、意外とイケてる。あと一年とかはさすがに厳しいけど、一か月なら余裕な気がする(でも子供にはきついな)。私、願わくば、ビーチリゾートで数カ月くらい引きこもりたい笑。
同居人や住環境にも依存するだろうけど、自分がどういうタイプなのか分かるよね。
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ちなみに、今のクアラルンプールはこんな感じ。
日用品の買い物は認められているけど、ジョギングや散歩はNG。飲食店は持ち帰りのみ(最近は閉店が多い)。近くのスーパーは、子連れもNGだし、入店前に体温測定&消毒、入店人数も制限アリ。うちのコンドミニアムは、共用部も立ち入り禁止。街中の移動も時間帯制限アリ。外を歩く人はほんとに減った。
「とにかく家に居ろ」です。
感染者が多数出た地区はさらに厳しい制限令が敷かれ、食料を買いにも出れない。でも、政府が食べ物届けてくれたり、デリバリーは利用可だったりする。
できることをやろう。今日もいい一日になりますように!
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